小学4年生が悩むミニ四駆、あれ、スポンジがすぐに取れちゃったよ!?ARシャーシ用リヤーブレーキセット15458と95214。
SiSO-Jr.1、1.5連続スロープによるジャンプ着地対策の1つとして、リヤーブレーキセットを取り付けることにしました。ちょっと減速させるのと、ジャンプ姿勢を整えるのが目的です。うまくいくかな?
ARシャーシ用ブレーキセット15458をMAシャーシミニ四駆に装着
相変わらず1.5連続スロープ(降りて登ってまた降りる)後のジャンプ着地に悩むSiSO-Jr.1ですが、今度はブレーキセットを取り付けることにしたようです。
ARシャーシ用とありますがMAシャーシでも取り付け可能とのことです。リヤーに取り付けるもので、スロープやレーンチェンジを登るときに車体が上方向に傾くことにより、ブレーキセットが接地することでブレーキがかかるというものです。細いブレーキスポンジが付属しています。
というわけでSiSO-Jr.1、早速取り付けです。もうだいぶ慣れたもので、安心して見ていられます。
完成!ちょっとステーをシャーシに取り付けるところで手こずっていたようですが、無事、完成しました。
で、コースを走らせたら、あっという間に
ブレーキスポンジがはがれた!
という結果になってしまいました。がっくりして帰宅…。
そもそも樹脂部品に両面テープって、すぐにはそんなに接着力でないんじゃね?
SiSO的経験だと、樹脂に両面テープで何かを貼り付けるのであれば、ティッシュでもいいですが、できれば脱脂剤などでよく表面を掃除して、しかも接着してから半日ぐらいはおかないとしっかり接着できません。確か樹脂成型部品って、金型から抜くために表面は少しワックスっぽいものが付いてませんでしたっけ?
ということで、今度はプレート部分をティッシュでごしごしきれいにしてから、スポンジは切らずにそのまま長い状態(端っこをちょっと切りました)で貼りました。そしてSiSO-Jr.1がすぐに走らせたいのを説得して、念のため 一晩放置しました。
何度かコースを走らせていますが、今のところ大丈夫です。
SiSO-Jr.2はARシャーシ ブレーキセット(パープル)95214をチョイス
お兄ちゃんがつけたパーツを見ると自分もほしくなってしまうSiSO-Jr.2、なんだかんだとお兄ちゃんを尊敬しているのか、はたまた対抗心なのか、ブレーキセットを購入しました。だんだんお年玉も底を尽きてきたはず、財務管理もミニ四駆を続けるための大事な能力です。
フロントにパープルのアンダーガードを入れているのでちょうどいい感じです。
SiSO-Jr.1のシューティングプラウドスターに組み込んだときの経験を活かして、スポンジ接着面をきれいに掃除し(ティッシュでふき取るぐらいでいいです)、ブレーキスポンジは切らずに1枚物で貼ることで接着力を稼ぎます。
SiSO-Jr.2もなかなか慣れた手つきでブレーキセットをシャーシに取り付けていきます。2人とも手がかわいいなぁ。
まるでブレーキスポンジが接地してしまっているように見えますが、これでも最低地上高1mmはキープしています。地面からの距離が短いほど素早くブレーキ効果がでます。弱くするときは手前に取り付けるか、マルチテープを貼るぐらいしか方法が無いのかな?
他のビスが緩んでいないか確認するSiSO-Jr.2、ふむふむ、いい感じにエンジニアしています。2人ともこの先が楽しみです。
というわけで、調整用のマスダンパーなども取り付けて完成です。なかなかの勇姿ですね!
今日の一言二言三言
- ブレーキスポンジを貼る前にティッシュでよく掃除。
- 貼ったら一晩放置して落ち着かせるが吉。
説明書には接着面をきれいにするとか、時間を置くとか書いてなかったように思いますが、そんなにバシっとくっつく両面テープには見えないですけど…。なんか、別のところが悪かったのかな?
ミニ四駆カテゴリのタグ解説
子供たちがミニ四駆を始めたので父も一緒に始めました。前世紀はトルクチューン+プラローラーぐらいでどれくらい速くなるかな?とかやっていましたが、今もニッチに楽しんでいます。 タグでちょっとわかりにくいものがありますので説明付きでリンク貼っておきます。 |
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