ミニ四駆FRPステー(プレート)とローラーの組み合わせによる車幅を検討。なんで19mmローラーだけ狭いのかな?

 

TOYz BAR☆FRPステー(プレート)とローラーの組み合わせによる車幅。

ワイド系のFRPステーを使うことで、ミニ四駆最大車幅の105mmに簡単に近づけることができます。が、なぜか19mmローラーだとちょっと狭いです。もしかしたら、FRPステーが異なると同じローラー径でも車幅が異なるかも、と思い、確認してみることにしました。

ミニ四駆公認競技会規則では、最大車幅は105mm以下

ミニ四駆の最大車幅はタミヤのミニ四駆公認競技会規則で105mm以下と決められています。ミニ四駆の一番外側はローラーになるので、ほとんどの場合、最大車幅=ローラー幅となります。

ローラーセッティングにはいろいろな考え方があります。必ずしもギリギリ目一杯まで広げるのが良いとも限りませんが、今のところは広い方がよいという考え方でミニ四駆を組んでいます。
TOYz BAR☆ソライヌ・ゼロ、フロントのローラーセッティング。

このミニ四駆のフロントとリヤに使用しているワイド系FRPステーは、15394 FRPマルチワイドステーというステーです。
TOYz BAR☆FRPマルチワイドステー。

FRPステーにはローラーサイズ別の取り付け穴が開けられていますが、例えば19mmローラーをFRPマルチワイドステーに取り付けると約103mmになります。
TOYz BAR☆ミニ四駆の車幅測定。

また、同じくFRPマルチワイドステーに9mmベアリングローラーを指定穴に取り付けると、約104mmになります。
TOYz BAR☆ミニ四駆の車幅測定。

以前、19mmローラーを採用するときに車幅を検討したことがあったのですが、読み返してみると、ARシャーシFRPフロントワイドステーのことはしっかり書いてあるけど、FRPマルチワイドステーも同じかどうかはっきり書き残しておらず、記憶もあいまいです。

これから別ローラーセッティングを試してみようと思っているのですが、もしかしたらFRPステーによっても車幅が変わるかも? と気になったので、情報の再確認がてら、再計測してみることにしました。

各種FRPステーと各サイズのローラーを組み合わせた車幅

測定方法はノギスを使ってビス穴とビス穴の距離を測ります。まずは穴と穴の間の一番近いところを測定します。
TOYz BAR☆ミニ四駆FRPステーの穴位置測定。

続いて、穴と穴の間の遠い方を測定します。
TOYz BAR☆ミニ四駆FRPステーの穴位置測定。

2つの測定値を足して2で割れば、穴の中心間の距離になります。

また、15242 スーパーXシャーシ・FRPマルチ強化プレート、15243 スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステーと15193 FRPマルチ補強プレートは、ローラーをそのまま取り付けられる一番外側の穴は同じなので、 15193 FRPマルチ補強プレートを代表とします。
TOYz BAR☆ミニ四駆FRPステー、標準幅。

同じく、15430 FRPマルチワイドリヤステーと15394 FRPマルチワイドステーも、ローラー固定に使用するビス穴位置は同じなので、15394 FRPマルチワイドステーを代表とします。
TOYz BAR☆ミニ四駆FRPステー、ワイド幅。

15451 ARシャーシFRPフロントワイドステーとローラーサイズ別の車幅

15451 ARシャーシFRPフロントワイドステーは、9mm、11mm、13mm、19mmローラーに対応しています。

対象ローラー 最大幅 最小幅 穴中心幅 ローラー幅
9mmローラー用穴 93.5mm 97.6mm 95.6mm 104.6mm
11mmローラー用穴 91.4mm 95.5mm 93.5mm 104.5mm
13mmローラー用穴 89.4mm 93.6mm 91.5mm 104.5mm
19mmローラー用穴 82.0mm 86.2mm 84.1mm 103.1mm

15193 FRPマルチ補強プレートとローラーサイズ別の車幅

15193 FRPマルチ補強プレートをそのままローラー取り付け用ステーとして使うことはあまり無いかと思いますが、強いて言えば19mmローラーに対応しています。

対象ローラー 穴最大幅 穴最小幅 穴中心幅 ローラー幅
19mmローラー用穴 82.0mm 86.2mm 84.1mm 103.1mm

15394 FRPマルチワイドステーとローラーサイズ別の車幅

15394 FRPマルチワイドステーは、9mm、13mm、19mmローラーに対応しています。ARシャーシFRPフロントワイドステーでは、ローラー径が小さくなるたびに後ろに下がっていくレイアウトでしたが、このステーでは、ほぼ横並びです。

対象ローラー 穴最大幅 穴最小幅 穴中心幅 ローラー幅
9mmローラー用穴 93.4mm 97.5mm 95.5mm 104.5mm
13mmローラー用穴 89.4mm 93.5mm 91.5mm 104.5mm
19mmローラー用穴 82.1mm 86.2mm 84.2mm 103.2mm

各種FRPステーとローラーサイズ別の車幅まとめ

こうやって3種類のステーにローラーを取り付けた時の車幅を一覧にしてみると、19mmローラーだけがなぜか車幅が狭いことがわかります。不思議ですね…。

9mm 11mm 13mm 19mm
ARシャーシFRPフロントワイドステー 104.6mm 104.5mm 104.5mm 103.1mm
FRPマルチ補強プレート 103.1mm
FRPマルチワイドステー 104.5mm 104.5mm 103.2mm

 
 

今日の一言二言三言

 

  • 9mm、11mm、13mmともに車幅約104.5mm。
  • 19mmローラーだけは約103.1mm。

 

車幅が異なるのは19mmローラーだけで、9mm、11mm、13mmローラーでは同じ車幅になるという結論でした。うーむ、フロントに19mmローラーを使ったらリヤも19mmローラーにしないと、まっすぐセッティングにならないということですね…何かいいステーの組み合わせは無いかな。

 

ミニ四駆カテゴリのタグ解説

子供たちがミニ四駆を始めたので父も一緒に始めました。前世紀はトルクチューン+プラローラーぐらいでどれくらい速くなるかな?とかやっていましたが、今もニッチに楽しんでいます。
タグでちょっとわかりにくいものがありますので説明付きでリンク貼っておきます。
  • 子供ミニ四駆 小学3年生と年長さん(2016.01現在)のSiSO-Jr.1とSiSO-Jr.2のミニ四駆活動記録です。特に幼稚園児のSiSO-Jr.2がどれくらいできるのかというあたりは他の親御さんの参考になるかも。
  • 調律ミニ四駆 手軽に入手可能な道具と簡単な工作レベルで作った素組みミニ四駆(ノーマルモーター、追加パーツ無し、ほぼ改造無し)はどれくらい速くなるかな?と大げさに研究中。
  • 妄想ミニ四駆 ミニ四駆について考察をするふりをしながら妄想にふけっています。でも、もっともらしい説明がされている有用かもしれないっぽい情報もあるかもしれません。
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コメント一覧

  1. raven より:

    アルミ製の19mmローラーはアルミ製のとアルミ製でゴムリングorプラリングつきのがありますが、その2種で外径が微妙に違うってことはないですかね?
    たぶんアルミ製のものを切削加工してゴムリング用にしてるんだと思いますが、ゴムリングつきのほうは外径が19mmを超えてるとか。

    • SiSO より:

      ravenさん>
      確かに、19mmプラリングローラーの商品説明を読むと「19mmアルミ製ローラーにプラスチックリングを組み付けた」と書かれているので、若干大きいのかもしれませんね。プラリングの方は、そのうち使ってみようかなと思っていたので、試しに購入して測ってみようかと思います。

  2. フロンテ@CMTRF より:

    昔のレギュレーションが全幅100mmで、弓FRPがそのころのGUPの名残なのか
    はたまたスライドダンパー・ローラーセットの20か21mmのローラーに合わせてなのか
    (´・ω・`)ただ考えてないだけか

    15193 FRPマルチ補強プレートとローラーサイズ別の車幅のとこの対象ローラーが9mmローラー用穴になってますな 19mm?

    • SiSO より:

      フロンテ@サイクロンマグナムTRFさん>
      昔は100mmだったんですか?(全然覚えていない…)だとすると、15mmぐらいのローラーだとピッタリな感じですが…。何か、昔からの設計の縛りがありそうですよね。
      あと、9mm→19mm、誤記でして早速修正しました。ありがとうございます。

  3. フロンテ@CMTRF より:

    昔から105mmでしたっけ?(うろおぼえ)
    Type-3くらいの時代までは14mm程度のローラーが主流だったので問題にはならなかったでしょうね。
    私もフルカウル世代なので昔のことは詳しくないですがなぜか100→105mmになったーという謎の記憶が
    ( ・ω・)ナンデカナ…

    • SiSO より:

      フロンテ@サイクロンマグナムTRFさん>
      そうですね~、SiSOに至っては、フルカウル世代の後半ぐらいだと思いますので、全然…。もしかしたら、当時は、チューンドモーターとの組み合わせの都合上、あまり幅広にしない方が走行効率が良いという考え方がったのかもしれません。

  4. raven より:

    初期のジャパンカップに出場しましたが(コースアウト)、当時のレギュレーションの数字までは覚えてないですw 105mmだった気はしますが。「エンペラー改造ミニ四駆book」とかには書いてあるはずです。

    • SiSO より:

      ravenさん>
      「エンペラー改造ミニ四駆book」って調べてみたら、1988年発刊なんですね。レギュレーションはともかく、昔のミニ四駆本を読むと、今とは理屈が違っていたり、或いはまったく変わってないとかを楽しめそうです。

    • フロンテ@CMTRF より:

      そう思って手持ちの古いミニ四駆本をあさってみたんですが、レギュレーション・・・意外と載ってないもんですね(コロタン文庫?の1冊には105mmと記載)

  5. raven より:

    載ってなかったですか。となるとレギュレーションはコロコロコミック(かその付録冊子)にしか載ってなかったんでしょうね。参加者の募集も誌上でやってたはずですし。

    • SiSO より:

      フロンテ@サイクロンマグナムTRFさん、ravenさん>
      古いミニ四駆本、持っているなんてすごいですね!それだけでネタになりそうです。昔はコロコロコミックなんかで参加者募集していたとは…ちょっとびっくりしました。

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