ミニ四駆、2018年特別ルールで、ローラーの個数『6』を『制限無し』に変更。回転するマスダンパーの取付け位置も『制限無し』。

   2017/12/12

TOYz BAR☆ミニ四駆。2018年特別ルール、ローラー数制限無し、回転マスダンパー取付け位置制限無し。

いつものようにワクワクしながらタミヤの公式サイトを見ていたところ、どうも2018年からミニ四駆のルールが変わるみたいです。どれどれ?と読んでみたところ、なんと、ローラー数の制限が撤廃されるとのことです。

ミニ四駆2018年特別ルール

ミニ四駆の新製品情報がアップされるのが楽しみで、ちょくちょくタミヤの公式サイトを見ています。うーん、やっぱり黒いフェスタジョーヌ、欲しいなぁ。タイヤがスーパーハードローハイトだったら即買いなんですけどね。

TOYz BAR☆ミニ四駆。2018年特別ルール、ローラー数制限無し、回転マスダンパー取付け位置制限無し。
ミニ四駆・トップページ

お、ちょっと下にスクロールしてみたら、「ミニ四駆 公式競技会規則(2018年特別ルール)」という「NEW」な項目があります。
TOYz BAR☆ミニ四駆。2018年特別ルール、ローラー数制限無し、回転マスダンパー取付け位置制限無し。

ん?「レーサー要チェック!ミニ四駆公認競技会規則(2018年特別ルール)公開」とのことです。なんだろう?
TOYz BAR☆ミニ四駆。2018年特別ルール、ローラー数制限無し、回転マスダンパー取付け位置制限無し。

ローラー数、無制限、回転するマズダンパー取付け位置制限なし

リンクをクリックしたら、「ミニ四駆 公認協議会規則(2018年特別ルール)」に飛びました。何やら「【追加、海底情報】」という項目がわかりやすいところに追記されています。ちょっとしたことですが、読む人に更新部分をしっかり伝えようという心遣いを感じます。

TOYz BAR☆ミニ四駆。2018年特別ルール、ローラー数制限無し、回転マスダンパー取付け位置制限無し。
ミニ四駆公認競技会規則(2018年特別ルール) | タミヤ

何々?読んでみると、な、なんと、「ローラーの装備:ローラーの個数『6』を『制限無し』に変更。(2017.12.08)」と、「回転するマスダンパー取付け位置:『制限無し』に変更。(2017.12.08)」という文言が追加されている模様です。
TOYz BAR☆ミニ四駆。2018年特別ルール、ローラー数制限無し、回転マスダンパー取付け位置制限無し。

赤字で書かれていますが、2018年特別ルールということで、「ミニ四駆グランプリ2018ニューイヤー、スプリングまでの期間。以降の大会への運用は追ってご案内します。」とのことで、流動性はあるものの、2018年春までは適用されるとのことです。

「ミニ四駆 公認協議会規則(2018年特別ルール)」の下の方にもしっかりと赤字でわかりやすく書いてあります。
TOYz BAR☆ミニ四駆。2018年特別ルール、ローラー数制限無し、回転マスダンパー取付け位置制限無し。

でも、ローラー取付け位置の規則には変更が無いので注意が必要です。
TOYz BAR☆ミニ四駆。2018年特別ルール、ローラー数制限無し、回転マスダンパー取付け位置制限無し。

パッと思いつくとすれば、前後4個ずつ、さらにスキッドローラー装備とかぐらいでしょうか。他にももっと違った使い方が考えれるかもしれません。車体右側の高さ6cmぐらいのところにスラスト角をきつくしたゴムローラーを追加して、レーンチェンジ対策というのもありですね~。

ショップ開催のローカルなレースでの適用はそれぞれのショップでの判断になると思いますので、注意が必要です。

 

今日の一言二言三言

 

  • 2018年特別ルールは…
  • ローラー個数:制限無し。
  • 回転するマスダンパー取付け位置:制限無し。

 

ほどよく制限があった方が楽しいと思いつつ、 これまでの定番に捕らわれない奇想天外なローラーの使い方とか、スキッドローラー複数装備とか、いろいろ出てくるんでしょうね~。ちょっと違ったアプローチの発想ができないか何か考えてみよう。

 

ミニ四駆カテゴリのタグ解説

子供たちがミニ四駆を始めたので父も一緒に始めました。前世紀はトルクチューン+プラローラーぐらいでどれくらい速くなるかな?とかやっていましたが、今もニッチに楽しんでいます。
タグでちょっとわかりにくいものがありますので説明付きでリンク貼っておきます。
  • 子供ミニ四駆 小学3年生と年長さん(2016.01現在)のSiSO-Jr.1とSiSO-Jr.2のミニ四駆活動記録です。特に幼稚園児のSiSO-Jr.2がどれくらいできるのかというあたりは他の親御さんの参考になるかも。
  • 調律ミニ四駆 手軽に入手可能な道具と簡単な工作レベルで作った素組みミニ四駆(ノーマルモーター、追加パーツ無し、ほぼ改造無し)はどれくらい速くなるかな?と大げさに研究中。
  • 妄想ミニ四駆 ミニ四駆について考察をするふりをしながら妄想にふけっています。でも、もっともらしい説明がされている有用かもしれないっぽい情報もあるかもしれません。
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コメント一覧

  1. フロンテ@CMTRF より:

    >>車体右側の高さ6cmぐらいのところにスラスト角をきつくしたゴムローラーを追加して、レーンチェンジ対策

    フジヤマブレーキやABSでしたっけ?3レーンでは効果あるのやら

    ローラーといえば19mmプラリンの5本スポークのオレンジが予約始まってましたね(*´ω`)速攻でポチりました(19mmの3本スポークは非対称で好きじゃないので)

    • SiSO より:

      フロンテ@サイクロンマグナムTRFさん>
      たしかにプラリング付きローラー、渦巻みたいなデザインってSiSOもあまり好きではありません。スポーク部分はまっすぐか穴あきが好きです。でも、丈夫さを求めて結局ソリッドなディッシュタイプに…。

  2. kiiroinya より:

    スーパーハードローハイトタイヤは、プラモデルファクトリー新橋で販売されてました

    • SiSO より:

      kiiroinyaさん>
      スーパーハードローハイトタイヤって、限定で再販されてもすぐに売り切れちゃいますよね。うちのストックは1セットのみ、見かけたら買おうと思います。ちなみにフェスタジョーヌ・ブラックだったら、黄色いスーパーハードローハイトタイヤを付属してくれればいいのに、と思った次第です。

  3. raven より:

    別のブログのコメント欄では、マグナムセイバーとかのボディのローラーをつけたままにできる(見た目の再現度のために)と書かれててなるほどと思いました。

    コースの構造が従来と同様なら、前後上下の8ローラー+場合によってはフジヤマブレーキやスキッドローラーくらいで落ち着くとは思います。が予想もしないセッティングを誰かが思いつくのもミニ四駆の世界……。
    フロントにスキッドローラー的につけたら、急な上りに入るときにバンパー下面をこすっての減速を防げますね(それが有利か不利かはコース次第ですが)。

    • SiSO より:

      ravenさん>
      > マグナムセイバーとかのボディのローラーをつけたままにできる(見た目の再現度のために)
      なるほど、以前、SiSO-Jr.2がボディのローラーにこだわって、コースにちゃんと当たるローラーを4つにしていましたが、それが解消できるわけですね!
      あと、ちょっと思ったのが、スタビで回転しないローラーっぽい部品を取り付けますが、原則の必要が無ければ、単純にあれをローラーにするのもありかな、なんて思っています。

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