95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー/ミニ四駆グレードアップパーツ
ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー
パッケージ写真
英語名、及び製品情報
- 英語名:Lightweight 13mm Aluminum Ball-Race Rollers (Ringless)
- 情報 :http://www.tamiya.com/japan/products/95301/index.html
- 発売日:2017年5月27日
- 生産国:MADE IN JAPAN
使用可能マシン/USABLE WITH
- ミニ四駆PRO、ミニ四駆各車
- MINI 4WD PRO, MINI 4WD CARS
- ★一部のボディは加工が必要です。
- ★Some bodies may require modification.
内容
- 軽量13mmオールアルミベアリングローラー x2
- ベアリングローラー用スペーサー x4
- 2x8mm丸ビス x2
寸法、重量等、追加情報について
詳細写真
裏と表側でデザインが異なります。「15426 19mmプラリング付アルミベアリングローラー(ディッシュタイプ)」のように、一部へこみのあるデザインになっています。また、軽量化のために10個の穴が開けられています。
裏側には段差があるため、オールアルミベアリングローラーの厚み=壁に当たる厚みではなさそうです。これについては、後ほど測定します。
「15437 13mm オールアルミベアリングローラー」との比較写真です。軽量13mmの方がへこみが大きく、より軽量化を意識した形状になっています。
裏側の段差については穴開け加工のためか、軽量13mmの方が少し内側の段が大きめになっています。
ついでに、「95482 軽量13mmオールアルミベアリングローラー(ブルー)」とも比較してみました。ブルーであること以外は同じようです。
寸法
- 外径:12.9mm
- 内径:2.0mm
- 厚さ(全体):2.5mm
- 厚さ(段差):2.4mm
- 厚さ(側面):2.2mm
重量
- 1.4g(2個、スペーサー込み)
「15437 13mm オールアルミベアリングローラー」は同条件で1.7gなので、2個で0.3g軽量化されています。
その他
ちょっと指で回してみました。11mmベアリングローラーなんかよりはスルスルっと回りますが、指ではじいて0.5秒も回らない感じです。でも、脱脂などせずに新品状態で使う場合、これでよく回る方としていいんじゃないかな?と思えてきました。
ここまで色々なローラーを購入してみて、520ボールベアリング(たぶん)を使っているローラーが手堅く軽く回ってくれる、と考えればよいのかな、と思います。
単に指ではじいて回転し続けるということについては、回りやすさだけでなく、重さも関係してきますので、ちょっと評価が難しそうです。
例えば19mmアルミベアリングローラーなんかは重さがあるので回した時の回転モーメントも大きくなり、回転し続ける時間も長くなります。そんなわけで、指ではじくだけではなかなか判断が難しいと思われます。
低優先度で、何か良い測定方法は考え中です。
ローラー…というよりベアリングは負荷がかかってる状態での回転がキモ…という話をどこかで読んだ気がします(覚えてない)
測定方法…回転とトルクを調整できる機器でなんとかなりませんかねー(´ω`)