95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー/ミニ四駆グレードアップパーツ

   2018/03/27

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。

購入したミニ四駆グレードアップパーツのデータです。タミヤのホームページにも情報は掲載されていますが、ビス寸法など細かな情報は書かれていませんので備忘録としてまとめています。画像はクリックすると高解像度なデータを表示します。

ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー

パッケージ写真

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。パッケージ写真。

英語名、及び製品情報

タミヤ商品紹介ページはタミヤとタミヤショップオンラインがあります。タミヤ本家で掲載されていない商品のみタミヤショップオンラインのリンクとしています。

使用可能マシン/USABLE WITH

  • ミニ四駆PRO、ミニ四駆各車
  • MINI 4WD PRO, MINI 4WD CARS

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。パッケージ裏側写真。

なぜか、「15437 13mm オールアルミベアリングローラー」には書かれている以下の表記が、「95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー」にはありません。

  • ★一部のボディは加工が必要です。
  • ★Some bodies may require modification.

内容

  • 軽量13mmオールアルミベアリングローラー x2
  • ベアリングローラー用スペーサー x4
  • 2x8mm丸ビス x2

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。内容一覧写真。

寸法、重量等、追加情報について

詳細写真

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。詳細写真。
裏と表側でデザインが異なります。「15426 19mmプラリング付アルミベアリングローラー(ディッシュタイプ)」のように、一部へこみのあるデザインになっています。また、軽量化のために10個の穴が開けられています。

裏側には段差があるため、オールアルミベアリングローラーの厚み=壁に当たる厚みではなさそうです。これについては、後ほど測定します。

15437 13mm オールアルミベアリングローラー」との比較写真です。軽量13mmの方がへこみが大きく、より軽量化を意識した形状になっています。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。ノーマル13mmオールアルミベアリングローラーと比較。

裏側の段差については穴開け加工のためか、軽量13mmの方が少し内側の段が大きめになっています。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。ノーマル13mmオールアルミベアリングローラーと比較。

ついでに、「95482 軽量13mmオールアルミベアリングローラー(ブルー)」とも比較してみました。ブルーであること以外は同じようです。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。軽量13mmオールアルミベアリングローラー(ブルー)と比較。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。軽量13mmオールアルミベアリングローラー(ブルー)と比較。

寸法

  • 外径:12.9mm
  • 内径:2.0mm
  • 厚さ(全体):2.5mm
  • 厚さ(段差):2.4mm
  • 厚さ(側面):2.2mm

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。サイズ測定。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。サイズ測定。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。サイズ測定。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。サイズ測定。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。サイズ測定。

重量

  • 1.4g(2個、スペーサー込み)

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。回り具合。
15437 13mm オールアルミベアリングローラー」は同条件で1.7gなので、2個で0.3g軽量化されています。

その他

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 95301 軽量13mmオールアルミベアリングローラー。回り具合。
ちょっと指で回してみました。11mmベアリングローラーなんかよりはスルスルっと回りますが、指ではじいて0.5秒も回らない感じです。でも、脱脂などせずに新品状態で使う場合、これでよく回る方としていいんじゃないかな?と思えてきました。

ここまで色々なローラーを購入してみて、520ボールベアリング(たぶん)を使っているローラーが手堅く軽く回ってくれる、と考えればよいのかな、と思います。

単に指ではじいて回転し続けるということについては、回りやすさだけでなく、重さも関係してきますので、ちょっと評価が難しそうです。

例えば19mmアルミベアリングローラーなんかは重さがあるので回した時の回転モーメントも大きくなり、回転し続ける時間も長くなります。そんなわけで、指ではじくだけではなかなか判断が難しいと思われます。

低優先度で、何か良い測定方法は考え中です。

 

測定結果は趣味で所有している機器で計測しており、参考情報程度のものです。また、同梱品や価格は購入時期によって変わる可能性があります。重量計測についてはタニタのクッキングスケールを使用しています。

 

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コメント一覧

  1. フロンテ@CMTRF より:

    ローラー…というよりベアリングは負荷がかかってる状態での回転がキモ…という話をどこかで読んだ気がします(覚えてない)
    測定方法…回転とトルクを調整できる機器でなんとかなりませんかねー(´ω`)

    • SiSO より:

      フロンテ@サイクロンマグナムTRFさん>
      そうですね、摩擦係数は力に大きく関係しますので、ベアリングローラーならば横方向の力をある程度かけながら、どれくらい回るの?というところが表せれるとバッチリなんですけどね~。

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