テーブルの上でもラジコンカーでドリフト!ドリフト パッケージ ナノ S13シルビア購入。懐かしいなぁ。
お正月にトイザラスでドリフトパッケージナノがすごく安く売っていまして…以前、乗っていたS13シルビアがあったので勢いで購入し、子どもたちとレースを楽しんでいます。
我が家でブーム再燃、ドリフトパッケージナノ
夏ごろに子供たちがラジコンカーを欲しがるので、家の中でも存分に走れるよう、車長10cm(1/42スケール)、だけど4輪駆動でドリフトができるという、ドリフトパッケージナノを購入しました。
前にもラジコンカーは購入したことがあったのですが、1/24スケールとかだと家の中で走らせると壁やドアがベコベコになって大変なことに…。
それで小さくても本格的に楽しめるという、ドリフトパッケージナノを購入したのですが、しばらくしてドリフト遊びは沈静化、ところがお正月、SiSOが新たにS13シルビアを購入したことで我が家でラジコンレースが再ブームとなっています。
10台同時走行、手のひらサイズの本格ドリフトRC
ドリフト パッケージ ナノは1/40スケールで車長約10cmの小さなラジコンカーです。
2.4GHz帯の電波を使ったラジコンカーで、電源オン時にコントローラとラジコンカーのペアリングを行うことで、最大10台まで同時走行することができます。これなら友達と持ち寄ってレースなんてのも楽しめます。
全長約10cmの小さな車体ですが、シャフトドライブの4WD機構になっており、すべりやすいドリフトタイヤと合わせて、本当にドリフトしながら走ってくれます。フローリングはもちろん、畳の上でもドリフトできます。
コントローラはホイールタイプ、ハンドル操作は「直進・右・左」の3ポジションしかありませんが、アクセルコントロールの方は細かく調整できるので、ハンドルをエイっと切っておいてドリフト開始、アクセルコントロールで姿勢キープという感じの操作になります。
また、車体の方にLi-Poバッテリーを内蔵しており、20分の充電で15分の走行ができます。
小さいけど玩具感のない本格的なドリフトカーRC
パッケージを開けると、しっかりと薄手のダンボール板でコントローラとシャーシが固定されています。
パッケージングそのものに玩具感があまりなく、小さいけどちょっとお高いラジコンカーと言う感じがします。
コントローラ(Low、Highモード切り替え機能付)
コントローラです。ステアリングはホイールタイプになっています。先にも書きましたが、ステアリングは「右・直進・左」だけで微調整はできません。
アクセルの方は微調整ができるようになっています。トリガーを引くと前進、押し出すとバックするようになっています。
アルカリ単3電池を4本使います。また、シャーシ(車体)に内蔵しているLi-Poバッテリーを充電するための電源にもなります。
また、狭い場所でスピードが出すぎないよう、「Lowスピードモード」と「Highスピードモード」を切り替えることができます。ダイヤルを回すことで、物理的にトリガーの動く範囲を狭くする仕組みになってます。
Li-Poバッテリー内臓4WDシャーシ
シャーシの方は四輪駆動になっており、本当にドリフト(見た目だけそれっぽく、ではなく)できるようになっています。
シャーシ右側面にコネクタがあり、コントローラをひっくり返して接続することで充電できます。
コントローラをひっくり返したところです。ちゃんとそれっぽく、シャーシを乗せる台になっています。
ここにカシャっと取り付け、コントローラのスイッチを充電(緑LED側)モードにすると充電開始します。
充電中はコントローラの電源LED(赤)と充電中LED(緑)が点灯し、充電が完了すると充電中LED(緑)は消灯します。寝る前に充電開始すると、朝まで赤いLEDが点灯し続けることになるので、できればコントローラ本体のAUTO OFF機能も欲しい所です。
充電中はボディを外す必要があるので、子どもたちはいつもボディをコントローラのグリップに被せています。そんなわけで、SiSOも子供たちにならってボディをグリップに乗せてみました。
ブレーキをうまく使えるとファーストイン・コースアウトにならないよ
コントローラのアクセルを開く方向に動かすとバックしますが、バック開始するまでは約0.5秒ほど時間が空くようになっています。
「すぐにバックしないので操作しづらい」という意見もあるようですが、この0.5秒間はブレーキがかかるようになっています。なのでコーナーに入る直前にちょっとブレーキを入れてアクセルを開けながらコーナーリングなんてやると、ブレーキを意識しない時よりもかなり直線でスピードが出せるようになります。
子どもたちに負けるわけにはいかないので、コーナー入口までのトップスピードを稼いでしっかり減速するテクニックをマスターしたい!と思って練習しています。
そんなわけでドリフトナノ、我が家では総勢4台
S13シルビアの前期型(1800ccの方)、昔、乗っていたことがあります。昔はスペシャリティーカーなんていうジャンルがあって、シルビアはスポーツカーと言うよりもそっちだったかも。
なかなかきれいなデザインの車だったなぁ。ちょっとステアリング切って写真撮影する方がかっこいいですよね。電源入れてSiSO-Jr.2にコントローラを操作してもらって撮影しました。
そんなわけで、SiSO-Jr.2も一緒にS13シルビアを追加購入してしまい、全部で4台になりました。
家の中のサーキット(適当に箱とか並べただけですが)ならドリフトし放題!ということで、なかなか手軽に楽しめます。
ドリフトパッケージナノ 03 日産 シルビア(S13) ブラック – amazon.co.jp 昔乗っていた懐かしさも手伝って購入、子どもたちとは走らせています。「簡単にドリフトできる」と言いつつ、パワースライド程度ならともかく、美しく安定したドリフトはもうちょっとがんばらないと。狭い場所でも走らせられるので、マメに練習して楽しもうと思います。 |
今日の一言二言三言
- ドリフトパッケージナノは10台同時走行。みんなで楽しめる。
- ドリフトパッケージナノはフローリング、畳でもドリフトできる。
- ドリフトパッケージナノならば狭い部屋でも楽しめる。
部屋にちょっとしたスペースがあればサーキットを作ることができますので、手軽に楽しめますし、なんといってしっかりドリフトしながらコーナーを抜ける快感はたまりません。
ドリパケナノ・・・なの!?
ドリパケライト(AE86レビン)は所持してるので単4電池3+2本(本体+コントローラ)と半端でなかなか遊びにくかったですが、ナノはコントローラからの充電式ですか。おまけに単3電池!モリモリ遊べそう。トミカのビットチャーGを思い出しますなぁ(チョロQが平べったくなったような2駆のラジコン)
実写系トイラジではミラーがよく折れますが、ナノはどうなの?(どうなんでしょう?)