磁力浮上&推進のタカラトミー リニアライナーL0、充電できなくなって修理に出してみた。
先日、約1万円で購入したタカラトミーのリニアライナーL0、充電できなくなってしまったのでタカラトミーに問い合わせたところ、修理対応してくれるとのことで車両新品交換で帰ってきました。
タカラトミーの修理対応について
タカラトミーから2016年に発売されたリニアライナーL0、本当に磁気浮上して磁力による推進をする、レールトイとしては画期的な製品です。
実は不人気商品なのか(価格設定、高すぎな気がします)1万円ほどで売っていたので、購入してみました。後に(今回の記事関連であれこれ調査していて)、既に生産中止になっていることを知りました。
で、SiSO-Jr.1、楽しく遊んでいたのでいたのですがだんだんコントロールステーションで充電できなくなってきました。リニアライナーは車両の方にリチウムイオンバッテリーが入っており、コントロールステーションにて充電するようになっています。
どうも、コネクタ部分が接触不良を起こしているようで、コントールステーションから車両に給電できなくなってしまったようです。
タカラトミーの修理対応を調べてみました。
タカラトミーでは、修理は原則、以下のようになっています。
- 修理品の送料はお客さま負担。
- 返送時の送料はタカラトミー負担
- 以下の場合は対応できない可能性あり
- 購入日の記入が無い場合
- 販売から長期間が経過している製品で、製品在庫が無い場合
- 等々。
購入日の証明としては、購入時のレシートが保管してありますのでそれで良しとして、上記ホームページの最後にある以下の一文がとても気になります。
「生産を終了したこの商品については、代替え品の準備が出来ず修理対応することができません。」
で、リニアライナーL0生産中止品リストにしっかり掲載されており、生産終了日は201年1月31日とのこと。
まあ、コネクタ(プラグ側かジャック側かわかりませんが)ぐらいの修理なら自分でやるのもありかとも思いましたが、ダメ元でタカラトミーにホームページから問い合わせてみました。
細かなな説明はありませんでしたが、察するに、ちょっと特別に対応してくれたようで、少々時間はかかりました(メール返信に1週間、さらにリニアライナーを一式箱ごと送って戻ってくるまで1週間)が、無事、車両の交換対応をしてもらうことができました。
タカラトミーのダンボール箱、このサイズはプレミアムかな
ネット通販をよく使いますので、特にamazonのダンボールは各種保管、時々工作につかったりしているのですが、さすがにリニアライナー一式を入れられるようなダンボール箱はありません…と思ったら、以前、SiSO-Jr.1がミニ四駆の塗装に使ったダンボール箱がちょうどよかったので、それと他のダンボール箱を組み合わせて梱包する作戦にしました。
やっぱり、SiSO-Jr.1にとっては箱も大事なコレクションの一部、タカラトミーの担当の方にもそれが伝わるべく、ダンボールで全部囲います(プチプチがあればそれにくるんだのですが、そんな大きなものがストックなくて)。
こんな感じでダンボール箱の余った部分はうまく折りこんで、箱の形をリニアライナーの外箱にぴったり合わせていきます。ちなみに、仕事から帰ってきて、家族が寝静まった後、ちょっとテンション高めです。
おー、すごい、いい感じに梱包できました。あまりの嬉しさに、寝ている妻を起こして自慢…「す、すごいねぇ…Zzz…」、妻はいつも優しく、感謝しています。ちょっとSiSOのテンションが高くてついつい声をかけてしまいました。
で、寒風吹き荒れる深夜、てくてくとコンビニまで荷物を送りに行くのでした…。
さて、それから約一週間経過、唐突にタカラトミーから巨大なダンボール箱が届きました。
タカラトミーロゴ入りのピュアでしかもビッグなダンボール箱です。これはレアかもしれません…むふふ。いやいや、そこに感心するのではなくですね…。
ロゴが立派ですね~。
保護材(これ、なんて呼ぶのが一般的かな、商品名的にはシールドエアーですが)と一緒にリニアライナーが箱ごと入っています。
開けると、修理対応説明の紙が1枚入っていました。読むと、リニアライナー車両一編成の交換とのことです。
箱を見ると、中古っぽさが恐らく我が家から送り出した時の箱です。
説明書のしわ具合は記憶があります。うーむ、これはまさしく以前我が家で開封したリニアライナーです。
車両は交換ということで、ビニール袋に入っていました。
さすが新品、車両はピカピカです。
早速充電です。こんどは0%からのスタートでした。うーむ、リチウムイオン電池の特性から考えると、本当に0%ならよろしくないですが(完全に0%になると電池が痛むので)、恐らく、完全放電しきる前の状態を0%としているはずなので問題ないとは思います。
ということで走行させてみたところ、1回目の充電ではあまり速度が上がらず(スケールスピード400km/h)でしたが、2回目の充電ではだんだんバッテリーの調子が上がってきたのか、スケールスピード500km/hまで上がるようになりました。
これでSiSO-Jr.1も安心したようです。
今日の一言二言三言
- 大きなダンボールを持って強い寒風にあおられると転びそうになるので要注意。
いやー、昼間も寒いですが深夜はもっと寒いですね~。焼酎が体を温めてくれますが、それでも寒いものは寒いですね~。
あ、最後になっちゃいましたが、本年もよろしくお願いいたします。
ミニ四駆カテゴリのタグ解説
子供たちがミニ四駆を始めたので父も一緒に始めました。前世紀はトルクチューン+プラローラーぐらいでどれくらい速くなるかな?とかやっていましたが、今もニッチに楽しんでいます。 タグでちょっとわかりにくいものがありますので説明付きでリンク貼っておきます。 |
あけてました おめでとうございます
接点不良はまれによくありますよねぇ
今記事にしたということは・・・タカラトミーからの早めのクリスマスプレゼント対応ですかね(‘ω’)