小学1年生SiSO-Jr.2、ビートマグナムプレミアム(ARシャーシ)購入。FRPワイドステーはフルカウルミニ四駆専用が必要なのね。

ミニ四駆作りをきっかけに「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」がお気に入りのSiSO-Jr.兄弟。SiSO-Jr.2の方は弟ということでフルカウルミニ四駆のマグナムシリーズに興味を持ち始め、ビートマグナムプレミアムを購入しました。
フルカウルミニ四駆BEAT-MAGUNUM PREMIUM(ARシャーシ)
「いっけぇぇぇっ!」と叫ぶと同時にウォッシュボード状のコースを、サスペンションのスプリングを縮めて大ジャンプ!(それは無いだろ…)なんてシーンが印象的なビートマグナム、オリジナルはTZシャーシだったと思うのですが、ARシャーシで再販?されていました。だから「プレミアム」なのかな?

ARシャーシは我が家にとって初めてなので、SiSO-Jr.2にちょっと借りてマジマジっと観察させてもらいました。
下側から電池やモーターを交換できるARシャーシ
ARシャーシは、とても空力を意識したなめらからなデザインのシャーシで、電池とモーターをシャーシ下側から交換することができます。ボディ側に提灯機構などを取り付けても、電池交換のために開く必要がないので、なかなか便利そうな構造です。

そんなわけでシャーシを上側から見ると、ツルンとしています。

こちらは実際にミニ四駆キットに入っていたARシャーシです。とてもなめらかなデザインです。空気の流れがどれくらいまじめに検討されているかはわかりませんが、アイデア要素はいろいろ入っていそうです。

ARシャーシ裏側です。他のシャーシと見比べると、こちらの方が上側と勘違いしてしまいそうですが、裏側です。

久しぶりの片軸モーター、低摩擦樹脂軸受け5個入り!
モーターは片軸タイプ…普通のモーターです。久しぶりに見ます。

ホイールは前後で太さが違いますが、シャフト部分のオフセット量は同じのようです。

低摩擦軸受け(直径6mm)が5つ付いています。ARシャーシで使用するカウンターギヤは6mm径の穴でホイールシャフトの軸受けと同じ寸法のため、その分、1つ増えて5つです。MAシャーシやMSシャーシの場合、カウンターギヤの穴は5mm径なので、6mm径軸受けが4つと5mm径軸受けが2つ入っています。

小学1年生のSiSO-Jr.2がビートマグナムプレミアムを組み立てるよ
これまでネオファルコンをつくり、フェスタジョーヌ(SiSOが作ったのですが、訳あって交換)へのグレードアップパーツ取り付けをバリバリこなすSiSO-Jr.2、特に問題なく組み立てていました。
ライトのデザインはオリジナルと今風を選択できる
まずはステッカー貼りから。SiSO-Jr.2、説明書と見比べながらがんばっています。

ライトのデザインですが、オリジナルのシンプルなライトデザインと、最近のミニ四駆で採用されているちょっと凝ったデザインを選ぶことができます。

最近のライトデザインにする場合、上から新しいデザインのステッカーを貼るようになっています。

なんだか久しぶりのプロペラシャフト
ARシャーシはプロペラシャフトで四輪駆動です。そんなわけで、ホイールシャフトにはクラウンギヤという縦横変換するギャを入れます。

プロペラシャフト、なんだか懐かしいです。SiSO-Jr.2も初めてみる構造にやや興奮気味。

SiSO-Jr.2の意向でシャーシのブレークインはしないことに。グリスアップに取り掛かります。グリスをチューブから出すには結構な力が必要で、しかもちょっとだけ出すのがなかなか難しいです。そんなわけで、ここはSiSOが手伝います。

爪楊枝でギヤにグリスをちょんちょんと塗っていきます。SiSO-Jr.2、なかなか手馴れたものです。ARシャーシ、この写真を見るとこれが上側のように感じますが、下側です。

シャフトのホイールへの取り付けはちょっと力が要るので、再びSiSOの出番です。しつこいようですが、ARシャーシ、この写真の向きが下側です。

電池金具周りはちょっと戸惑い気味
MSシャーシのときはさっくりと組み立てていた電池金具周りですが、今回はちょっと悩んでいます。なかなか金具がうまく引っかかってくれず、説明図を何度も見直していました。

モーターのはめ込みもなかなか理解できず、説明書とにらめっこでしたが無事完了。

モーター周りはこれで完成です。しつこいようですが…むぐむぐ。

モーター部分のカバーは簡単にはめていました。

続いてフロント側、電源スイッチです。

こういう説明図を読むのにかなり慣れてきたようで、楽しくやっています。

フロント側の下面カバー、かなり取り付けに悩んでいました。

結局、一緒に説明図を見ながら考えてはめ込みました。横にしっかり差し込んでから押さえるのがコツのようです。

電池カバーを取り付けて…

完成!です。ボディにリアローラーが付いていますが、アニメのとおりがいいということで、取り付けたままにしています。今後、実質ローラー4個でがんばるそうです。

フルカウルミニ四駆にはフルカウルミニ四駆用FRPワイドステーが必要
フロント側の話ですが、手元にあったMAシャーシ用ファーストトライパーツセット同梱のFRPフロントワイドステーを取り付けようとしたところ…

あれ?隙間がない???

うーん、ボディを削らないとFRPフロントワイドステーの取り付けは不可能っぽいです。そんなわけでちょっとお店に行ってみたところ、フルカウルミニ四駆用のFRPフロントワイドステーが販売されていたので購入しました。

内側も弓なりになっているので、ボディーに当たらないのですね!

SiSO-Jr.2、早速取り付けです。ダブルローラーとマスダンパーを装備中。

はい、さすが専用品、ボディを加工することなく、ばっちり取り付けることができました。

今日の一言二言三言
- フルカウルミニ四駆用FRPフロントワイドステーがあるよ。
- 髪の毛が青いのはアニメの世界。
SiSO-Jr.2、
「お母さん、今度、ボクの髪の毛、青にして!」
って言ってました。どうも、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の弟さんになりきりたいようです。SiSO-Jr.1はもちろんお兄さんのほう。確かにSiSO-Jr.1の方が慎重派、SiSO-Jr.2の方が豪快派ではあります。
初めてのARシャーシ、回してみると結構うるさいです。SiSO-Jr.2がブレークインはいやだ、というのでしなかったのもあるかもしれませんが、これはちゃんとブレークインした方がいいのかもしれません。
ミニ四駆カテゴリのタグ解説
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子供たちがミニ四駆を始めたので父も一緒に始めました。前世紀はトルクチューン+プラローラーぐらいでどれくらい速くなるかな?とかやっていましたが、今もニッチに楽しんでいます。 タグでちょっとわかりにくいものがありますので説明付きでリンク貼っておきます。 |


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