94386 AO-1008 830ベアリング2個セット/ミニ四駆グレードアップパーツ

   2018/01/18

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。

購入したミニ四駆グレードアップパーツのデータです。タミヤのホームページにも情報は掲載されていますが、ビス寸法など細かな情報は書かれていませんので備忘録としてまとめています。画像はクリックすると高解像度なデータを表示します。

ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット

パッケージ写真

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。パッケージ表側詳細写真。

英語名、及び製品情報

タミヤ商品紹介ページはタミヤとタミヤショップオンラインがあります。タミヤ本家で掲載されていない商品のみタミヤショップオンラインのリンクとしています。

使用可能マシン/USABLE WITH

  • 汎用パーツ/ MISCELLANEOUS

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。パッケージ裏側詳細写真。

内容

  • 830ベアリング x2

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。内容物詳細写真。

寸法、重量等、追加情報について

詳細写真

外径寸法8mmのベアリングです。ベアリングローラーとして使用することができます。ボール部分は樹脂製のカバーがありますが、インナーレースよりはへこんでいます。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。830ベアリング詳細写真。

寸法

  • 外径:8.0mm
  • 内径:3.0mm
  • 厚さ:3.0mm

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。830ベアリングのサイズ測定。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。830ベアリングのサイズ測定。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。830ベアリングのサイズ測定。

重量

  • 1.5g(2個)

TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。830ベアリングの重さ測定。

830ベアリングをローラーとして取り付ける方法

830ボールベアリングは内径が3mmのため、ローラーとして使用する場合はどうやってミニ四駆に固定したらよいのでしょう???
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。830ベアリングの固定方法。

「94768 AO-1018 ベアリングローラー用スペーサー (20個)」を使って固定します。このパーツには円錐形状の反対側に段差があるのですが、この段差部分の外径が3.0mmになっています。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。830ベアリングの固定方法。

ベアリングローラー用スペーサーを、830ベアリングの穴に入れます。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。830ベアリングの固定方法。

これをビスとナットで締め上げれば固定完了です。
TOYz BAR☆ミニ四駆GUP 94386 AO-1008 830ベアリング2個セット。830ベアリングの固定方法。

ベアリングのシール部分とベアリングローラー用スペーサーが当たるんじゃないか?と心配でしたが、大丈夫そうです。

 

測定結果は趣味で所有している機器で計測しており、参考情報程度のものです。また、同梱品や価格は購入時期によって変わる可能性があります。重量計測についてはタニタのクッキングスケールを使用しています。

 

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コメント一覧

  1. フロンテ@CMTRF より:

    ついにきましたか830 フラット系でのリアローラー定番ですね

    830ベアリングをローラーとして取り付ける方法
    の本文がローローになってるとこがありますよ

    • SiSO より:

      フロンテ@サイクロンマグナムTRFさん>
      え、フラット系の定番だったんですね、見るからになんだかマニアックな感じのするベアリングです(商品名が「ベアリングローラー」じゃなくて「ベアリング」となっていたりとか)。
      誤字のご指摘、ありがとうございます。早速、修正しました。

      • フロンテ@CMTRF より:

        この手のベアリングはミニ四駆用ではないですよね。1150とかはタムテック?の軸受け用だとか(ミニ四駆ではステアリングキットに使用可。)タミヤさんの汎用パーツ でしょうね
        ※2018/02/09追記…ステアリングキットは850の模様。

        • SiSO より:

          フロンテ@サイクロンマグナムTRFさん>
          きっと元は汎用品で、それをラジコンなどのキットに使用、そのうちOEMとかで自社ブランド化しているんでしょうね。そういえば、ミニ四駆の定番軸受け、ハトメって、あれ、なんかぜんたい違うジャンルの部品な気がします。

  2. raven より:

    ラジコンやミニ四駆のボールベアリングで専用品は六角穴のボールベアリングだけだと思います。当時はそのサイズの汎用品がなくて、タミヤが大量発注する条件で新規設計したとか。サイズさえ汎用品で足りるなら回転数や軸荷重や温度の条件はラジコンやミニ四駆では別に厳しくないので。

    ハトメは普通のハトメをカシメないでそのまま使ってるんでしょうね。

    • SiSO より:

      ravenさん>
      六角ボールベアリング、リテーナーもないのでボールベアリングとしてはかなりイマイチですよね、もしかしたら、丸穴ボールベアリング(アウターレースがプレスのやつ)も専用品かもしれませんね。ハトメを使う発想はすごいな、と思いつつ、当時だって、あそこだけPOM使ってもいいのにね、なんて思ったりします。

  3. raven より:

    工業用でなくミニ四駆で使うだけだと、スケールメリットがないぶん構造でコストダウンしないといけないでしょうからね。それでも4個セットでミニ四駆のキットと同じ値段という、当時としては型破りに高価なGUPでしたが。

    丸穴ボールベアリングのような安いベアリングは汎用品でも見かけるので、あれは汎用品な気がします。

    >あそこだけPOM使っても
    それやるとPOMの軸受けのための金型が別に要るのと、そもそもタイプ1シャーシはベアリングとかが入らないので……w(シャーシに直接ハトメをつける)
    タイプ1シャーシは初期型にはフロントバンパーのローラー穴もないくらいで、レースでタイム削減なんて考えていない非常にシンプルな設計です。

    • SiSO より:

      ravenさん>
      新しい玩具の流れを作るのって、魅力面、価格面、環境面など、いろいろ考慮、チャレンジすることがあって大変ですよね。リニアライナーみたいに、製品はすごいのにすぐに販売中止になっちゃったり。タイプ1シャーシの初期型、ハトメを直接シャーシに差し込むのは知りませんでした。そんな時代があったんですね。

      • フロンテ@CMTRF より:

        軸受けに関してはTYPE-1は後期もハトメのみです。初期型はギヤが白いとか
        TYPE-2からベアリング使えるようになりましたね(当時の改造本ではTYPE-1にベアリングをつけるためにピンバイスでそ慎重に加工する。と)

        • SiSO より:

          フロンテ@サイクロンマグナムTRFさん>
          ピンバイスを使ってベアリングの6mmの穴を貫通させないように開けるということですか?それはすごい慎重さと技術が必要そうですね~。ちょっとびっくりです。

  4. raven より:

    複数のURLを貼ると投稿できないようなので1枚だけ。
    https://imgur.com/a/hRj14
    タイプ1シャーシの軸受部分です(これは再生産されたファイヤードラゴン)。

    タイプ1シャーシにベアリングを入れる改造は、おそらくシャーシをボール盤に固定して、貫通しないように穴を広げるんでしょう。でRCカー用のベアリング(ミニ四駆用ベアリング発売前で、当時は使えたらしい)を入れる、と。第1回ジャパンカップの優勝マシンがそれでした。

    • SiSO より:

      ravenさん>
      中央の大きな穴がモーター、反対側にギヤ、右下の小さな穴が軸受け(きっとここにハトメが入る)という構造に見えます。ここを広げてベアリングを入れるのは難易度高そうですね。形状が平面(恐らく裏側は底面も付いているでしょう)じゃないので、真っ直ぐ貫通させるだけでも難しそうです。車軸穴に合わせたトリマーのような工具を旋盤で作っちゃう方が簡単かも、のレベルですね…。

      • フロンテ@CMTRF より:

        TYPE-1は再販のものを持っていますが、ギヤ側だったか片方の軸受はギヤ&モーターカバー(Type-1と3は一体型)とシャーシで抑える形だったかと。後で確認してみますね(うろおぼえなので)

        • フロンテ@CMTRF より:

          軸受けを見てみましたが、カバーで押さえてるのはType-3のほうでしたね。
          Type-1ジャナカッタ(´ω`))

          https://i.imgur.com/e9jyFxc.jpg
          (参考画像?)

          • SiSO より:

            フロンテ@サイクロンマグナムTRFさん>
            参考画像、アップしてくださったんですね、ありがとうございます。Type-3はベアリングパーツ部分ごと押さえている感じですね。それにしても、右側に写っているボールベアリング取り付け改造方法、すごい技巧な感じでびっくりです…。ボールベアリングを当ててけがき、そこをヤスリで慎重に削っていくって、すごい話だけど、基本と言えば基本ですよね…。

  5. raven より:

    >中央の大きな穴がモーター、反対側にギヤ、右下の小さな穴が軸受け
    説明不足ですみません。そうです。リヤの左側の軸受です。
    パテで凹みを埋めてから削るのが確実でしょうね。

    >ギヤ&モーターカバー(Type-1と3は一体型)とシャーシで抑える形
    金型の都合ですねえ……。今のシャーシはたぶん横からスライド金型でベアリングの穴を成形してるはず。

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