バックブレーダー、リアウイングの高さ調整。その他、仮だけど油性ペンとあまったステッカーでドレスアップ。
ミニ四駆の話ですが、バックブレーダー(ポリカボディ)って、リアウイングの高さがちょっと低すぎるような気がしませんか?そんなわけで、3mmのアルミスペーサーと15mmビスを使って高くしてみました。
他のミニ四駆のステッカーあまりでちょっとドレスアップ
塗装が終わって切り出したポリカボディのバックブレーダーですが、のっぺりしていてイマイチですし、せっかく保護シートが被ったままなので、ちょっと油性ペンで落書きし、今後の装飾イメージをしてみました。
購入~塗装までの話については、以下の記事を参照していただければ、と思います。
ポリカボディにはポリカ用スプレーで塗装。ミニ四駆用軽量ポリカーボネイトボディ、バックブレーダー購入。 2016/07/18 |
ミニ四駆のポリカボディをきれいに切る方法って無いのかな?カッターナイフとハサミを駆使して四苦八苦。 2016/07/21 |
まずは油性ペンで色を塗っていきます。黒いペンしかなかったのですが、スカイブルーとブラックの組み合わせはなかなかクールでいい感じです。「タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ドレスアップ入門 」に掲載されている「二ツ星駆動力学研究所」で、油性ペンやマニキュアでサラサラっとボディを仕上げるシーンがありましたよね!
続いて、以前、SiSO-Jr.2がネオファルコンを作った時のステッカー(あまり)を使います。ミニ四駆のあまりパーツはなるべく保管しています。
ステッカーは光沢のあるメッキっぽいシルバーなので、これでラインを作ってみることにしました。ステッカーの端っこから数ミリ幅のラインを切り出すことができます。
ふむふむ、だんだんデザインが締まってきました。
リヤウイングもそのままだとのっぺりしているので、実写であればちょっとスラスト角が付いているあたりに、同じくシルバーのラインを入れてみました。
だいだいこんなもんかな?
エッジ感が出てきてなかなかいい感じです。あ、でもまだ保護シートは貼ったままなので仮の姿です。なんか、保護シートをはがさずにやっているのがもったいない気分になってきました。
アルミスペーサー3mmと15mmビスでリヤウイング高さ調整
バックブレーダー、なんとなくですがアニメのイメージよりもリヤウイングが低いような気がします。のっぺり感があっていいかなと思いつつ、もう少し高いほうがかっこいいかな?と思います。
もともとこの部品は12mmビスで固定されています。ということで、ビスを15mmビスに変更し、アルミスペーサーを入れて高くしてみることにしました。
こんな風にボディとリヤウイングの間にアルミスペーサーを通して組み立てるだけです。
フムフム、これでだいぶリヤウイングの存在感が出てきました。説明どおりに組み立てると、リヤウイングがボディに貼り付いている見たいなので、あまり存在感を感じませんでした。しかし、リヤウイングがボディから少し浮き上がったことで、しっかりリヤウイングが自己主張してくれています。
横から見るとこんな感じです。
最近のスーパーカーを見ていると、リヤウイングが付いていない、或いは小型のものが多いような気がします。実際のところ、リヤウイングって空力的には邪魔になることが多いらしいです。ずっと昔、スカイラインR32のGT-Rに大きなリヤウイング(あれはリヤスポイラーって呼んでたかな?)が付いた時、レースで200km/h超えてくるとフロントの荷重が抜けてきてしまうとか。
F1などのフォーミュラーカーのように、フロントもリヤも大きなウイングでしっかりダウンフォースを、という場合には効果的なんでしょうけど、リヤだけ大きな物を付けてもね…ということらしいです。
でも、大きなリヤウイングが付いていると、如何にも速そうでカッコイイですよね!
今日の一言二言三言
- ミニ四駆のあまり部品は取っておくと吉。
アルミスペーサー3mmや15mmビスは余った部品と言うわけではありませんが、ステッカーは取っておくといいことあるかも。貼り終わったステッカーの台紙は、他にも、スキャナでパソコンに取り込んで、オリジナルステッカーを作る時の元データにもなりそうです。
ミニ四駆カテゴリのタグ解説
子供たちがミニ四駆を始めたので父も一緒に始めました。前世紀はトルクチューン+プラローラーぐらいでどれくらい速くなるかな?とかやっていましたが、今もニッチに楽しんでいます。 タグでちょっとわかりにくいものがありますので説明付きでリンク貼っておきます。 |
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