牛乳パックで工作!ミニミニ・ミニ四駆キャッチャー。小さな子どもでも痛み無しでしっかりキャッチ。
ミニ四駆にフロントアンダーガードを取り付けた当たりから、子ども達は走っているミニ四駆をコースから取り上げるときに、痛い!というようになってきました。そんなわけで、簡単ですが牛乳パックで超小型のミニ四駆キャッチャーを作ってみました。
ミニ四駆がスピードアップしてアンダーガードが付くと手が痛い!
以前よりはだいぶ速く、しかも重くなった子ども達のミニ四駆、さらにアンダーガードを取り付けています。そんなわけで、走っているミニ四駆をコースから取り上げるときに、指の痛みを言うようになってきました。
あ、いつの間にかSiSO-Jr.1のシューティングプラウドスターに、リアのスライドダンパーが装備されていますが、これについてはまた後日、記事を書きたいと思います。なかなか取り付けに苦労していました。
話は戻りますが、当たり前といえば当たり前、アンダーガードを取り付けたことによりフロントの下に指が入りづらくなり、指先がミニ四駆にゴツンとあたるわけですね。SiSOもミニ四駆を取り上げるときは、指が痛くならないように少し手を進行方向に引きながら取るので、それができなければ痛いに決まっていますよね。
そんなわけでちょっと工作してみました。
牛乳パックで簡単製作。指を差し込んで使うミニ四駆キャッチャー
ミニ四駆をスムーズにキャッチするためには、ミニ四駆をスムーズに持ち上げてやればいいわけで、そのためにはシャーシの下に板を差し込んでやるのが簡単そうです。ということで、指に挟むすべり台(効果は逆ですけど)のようなものを作ればよいかと。
最初はPPの板でも買ってきていきなりマジなものを作ろうかと思ったのですが、ここはやはり親として子どもに見せる背中を意識し、牛乳パックで作ることにしました。身の回りにあるものを工夫して役立つものを作れば、「お父さん、かっこいい~!」とかなるかな?と妄想…。
作り方は簡単です。滑り台部分と指を差し込む部分をイメージしながら牛乳パックを切り抜きます。
指をはめる部分をグルグルっと内側に巻き、全体をガムテープで四角く固定します。
こんな風に指に差し込んで使用します。中は筒が2本あるような形状になっているため、指で挟んで位置を固定することができます。子ども達の指にあわせて作っていますので、SiSOの指だと小さすぎますね。
実際にSiSO-Jr.1に使ってみてもらいました。でも写真がブレてうまく取れなかったため、使用風景を再現した写真でご勘弁を。SiSO-Jr.2にも使ってもらい、効果があることを確認しました。
こんな風にミニ四駆のシャーシが持ち上がって、指先に痛みを感じることなくスポンっとキャッチすることができます。
ミニミニ・ミニ四駆キャッチャー、子ども達と一緒に量産
試作が上手くいったので、全員分量産しました。先ほどは切れっ端のような牛乳パックで作りましたが、今度はちょっとリッチに飲むヨーグルトのパックを調達しました。
まあ寸法とかは適当に。
折り目はしっかりつけたほうがきれいにできるので、テーブルの角を使ってペコンとやります。
基本形は先ほどの試作ミニミニ・ミニ四駆キャッチャーと同じです。
子ども達に形を整えた状態で持ってもらい…。
ガムテープでぺたんと固定して出来上がりです。
試作品の内部写真を撮り忘れていたので、プロダクトの方で撮影しました。このように、中は仕切りのような形状になっており、指で固定しやすいように工夫してあります。
ミニミニ・ミニ四駆キャッチャーの試着?です。指はSiSO-Jr.2(小学1年生)です。
2タイプ作ってみました。どれもコンパクトなので、ミニ四駆の箱にミニ四駆や電池と一緒に入れることができます。一番手前はSiSO用でシンプルなデザインでさらにコンパクトにしてみました。
特にSiSO-Jr.2、指が痛いという理由でちょっと走らせるのを渋ったりしていましたが、また以前のように楽しく走らせています。よかったよかった。
今日の一言二言三言
- 身の回り品で問題解決すると子どもにウケがいいよ。
- ミニミニ・ミニ四駆キャッチャー、ミニ四駆の箱にも簡単収納。
なかなか手軽な割りにいい感じのミニミニ・ミニ四駆キャッチャーですが、形状を見ていただければわかるとおり、ミニ四駆をコースから取り上げる前に指にはめる必要があります。ミニ四駆の走行を観察してて、「あ、指につけなくちゃ!」と思うとちょっとあせっちゃうみたい。
もう一声、何か改良できないかと妄想中です。
ミニ四駆カテゴリのタグ解説
子供たちがミニ四駆を始めたので父も一緒に始めました。前世紀はトルクチューン+プラローラーぐらいでどれくらい速くなるかな?とかやっていましたが、今もニッチに楽しんでいます。 タグでちょっとわかりにくいものがありますので説明付きでリンク貼っておきます。 |
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