改造ミニ四駆、ソライヌ・ゼロ、初走行反省会。ボディキャッチャーなしボディ固定良好。その他疑問多数。
先日、現在改造中のミニ四駆、バックブレーダー(以降、ソライヌ・ゼロと省略)をようやく自宅のジャパンカップジュニアサーキットで走らせることができました。走らせてみると、いや~、いろいろと疑問が出てくるものです。
改造ミニ四駆 ソライヌ・ゼロの試走。まだまだこれから
先日、ようやく走らせた改造ミニ四駆、ソライヌ・ゼロ、タイムはジャパンカップジュニアサーキットをゼロスタートで約4.3秒ということであまり芳しくないのですが、まあいろいろと良かった点、悪い点などが見えたので、ボチボチっと検討、改良していこうと思います。
以下、反省点など、忘れないうちに書いておきます。
電池おさえパーツ直付けポリカボディ、ズレ無し。
ゴムリングでポリカボディと電池押さえパーツを結合しているので、厳密には「直付け」ではありませんが、ずれることもなく、また、レーンチェンジでコースアウトしても外れることもありませんでした。
いい感じでポリカボディをゴムリングが、電池おさえパーツの中央位置に引っ張ってくれているようです。
この先、もっと激しいコースアウトなどもあるかと思いますが、第一段階的には大丈夫そうなので、このまま様子見します。
リヤアンダーガード代わりのFRPマルチ補強プレート
こちらもなかなかいい仕事をしてくれていたように見えます。レーンチェンジでのミニ四駆の姿勢はかなり安定していました。
ブレーキ目的ではないのであまり摩擦係数は高くない方が良いと思い、マルチテープを貼っています。これも、まあ、予想通りおところがコースに当たっているようで安心しました。
ただ、リヤステーのナットが緩みやすいです。リヤステーの左側のビス穴、一度ナットを締めすぎてしまい、ちょっと変形させてしまいました。それが影響していそうです。とりあえず、ダブルナットにするかロックナットを使うことにします。
不思議と左側が削れるボールスタビキャップ
このボールスタビキャップは約5.5cmのところに取り付けてあり、コースの壁の高さは5cmであることから、通常はコースに触れず、レーンチェンジだけは若干壁が高いので触れるようになっています。
上の写真はフロント左側のボールスタビキャップです。なんかしっかり削れています。よく見ると、下側が多く削れている感じです。
対してフロント右側のボールスタビキャップは、削れらしい削れはありません。
今回はジャパンジュニアサーキットで走行させただけなので、このボールスタビキャップが壁に当たるのはレーンチェンジだけのはずです。
レーンチェンジは登って右の壁に当たりながらS字を左→右カーブと曲がっていくので、ボールスタビキャップは右側に取り付けてあるものが一番削れ、左側はあまり削れないだろうと予想していました。
意外とレーンチェンジのぼりではボールスタビキャップはコース壁に当たらず、S字切り返し後にミニ四駆が左側にロールするのを、左側ボールスタビキャップ&アルミスペーサが押さえ込んでいるような状態になっているんでしょうか?
ミニ四駆がロールすることを前提にするのであれば、ちょっとローラー面よりも内側にブレーキを付けてあげるというのも、有効なアイデアかもしれません。
なぜか片側がっつり削れたブレーキスポンジ
今回のセッティングではフロントだけにブレーキを付けています。ブレーキはグレーの一番摩擦係数の高いスポンジです。本当はゴムチューブにしようと思っていたのですが、貼り付けがめんどくさそうだったのでスポンジにしています。
右側のブレーキスポンジはまあこんなもんだろう?というところだったのですが…。
左側はこんなに削れていました。
角度を変えてみると、かなり削れていることが良くわかります。
フロントブレーキが期待通り強くコースに当たって、しっかりとブレーキ力を発揮してくれているとも言えますが、ここまで削れるとは…。一体何があったんでしょうね???ブレーキスポンジってこんなに削れちゃうものなんでしょうか?
妄想の中では、レーンチェンジの上りでグイっとブレーキがかかることだったのですが、実際、ブレーキもかかっていたように見えますが、だからと言って左側だけひどく摩耗する理由がわかりません。
汚れが付着して摩擦係数が小さくなり、ブレーキがだんだん効かなくなってコースアウト、というのは予想していましたが、どんどん削れてくるとは…汚れることはありませんが当たり面の変化が激しそうです。
もう少し原因は考えてみますが、やっぱりゴムチューブにしてブレーキそのものの強度アップしようかな。
マズダンパーはどうしよう…邪魔なだけかも
あ、「マスダンパー」じゃなくてオリジナル機構の「マズダンパー」です。前記事でも書きましたが、スタート時、速度が乗るまで激しくノッキングし続けます。
センターシャーシをリヤユニットに押さえつけているのがセンターシャーシの重さだけであることと、加速時、カウンターギヤの回転方向がスパーギヤからみると下方向になるため、一旦、振動が始まってしまうと速度が落ち着くまでガクガクし続けていると思われます。
これがスタートだけなら、そ~っとミニ四駆をコースに降ろすことで防げそうですが、立体コースで着したときに速度が落ちるようなことがあると、走行中も発生しそうです。
うーん、今のことろ効果のほどがまったくわかっていないですが、おもしろそうな機構なので、スプリング装備など、もうちょっとあれこれ考えてみたいと思います。
今日の一言二言三言
- 走行後のチェック(特に初走行)は発見や学び多し。
走行後の反省会(一人反省会ですけど)は大事ですね!いろいろと発見があって良かったです。特にブレーキスポンジ、あんなふうに削れていくとは思いもよらず、ちょっとびっくりしました。
それだけコースに強く当たることができているってことなんでしょうか…いや、単にレーンチェンジの下りでフロントから落ちて、コースの継ぎ目で削れていただけだったりして。
ミニ四駆カテゴリのタグ解説
子供たちがミニ四駆を始めたので父も一緒に始めました。前世紀はトルクチューン+プラローラーぐらいでどれくらい速くなるかな?とかやっていましたが、今もニッチに楽しんでいます。 タグでちょっとわかりにくいものがありますので説明付きでリンク貼っておきます。 |
こんにちは!
初走行で色んな問題出ましたねw
ホイールが抜けたんでしたっけ?
シャフトにマッキーなどの油性マジック塗ると抜けにくくなりますので参考にしてください。