ミニ四駆、何やら子ども達がはまりそうな予感!コースのあるショップに行ったら目がランラン、父の心もランランラン♪
しばらく前に市内でミニ四駆コースが常設されているオモチャ屋が開店したことを最近知りまして、ちょっと家族でフラっと…。ミニ四駆を走らせている人たちがいて、子ども達はそれ見てかなり興味を持ったようで…結局、ミニ四駆を買って帰りました。
家族でややアダルト向けなオモチャ屋さんへ(R18じゃないよ)
Nゲージやプラモデル、ラジコンやミニ四駆がたくさん置いてあるオモチャ屋ができていたらしいことを最近知りまして、家族でちょっと覗きに行ってきました。SiSO-Jr.1は小学3年生、電車が大好きで前々から「Nゲージ欲しい」と言ってまして、Nゲージが如何にグレードの高いものかを見せようと思いまして。どうも、ドラえもんのスネ夫くんが家に鉄道模型のジオラマを自慢するシーンがあり、そこからどうも知ってしまったようです。
また、SiSO-Jr.2も小さなラジコンやサンダーバードのメカ、それからスターウォーズが大好きだったりするので、そういったグッズも多そう、SiSOはSiSOで、実は第二次ミニ四駆ブームの頃、ミニ四駆をいじっていたことがあるので、常設コースがあるなんて珍しいな!って感じ、妻はまあ物を作ったりするのは好きなので、結局、家族全員でお店に行きました。
もしかしてミニ四駆ブーム再来?(第三次ブーム?)
ミニ四駆というのは、タミヤが発売している四輪駆動のプラモデルで、単3電池2本とモーター(FA130型)で走ります。何種類かシャーシがあるのですが、モーター横置きでドライブシャフトで四輪駆動したり、両軸のモーターを縦置きにして四輪駆動で走行するようになっています。
ステアリングは無く(まったく無いわけでは無く、そういう夢のあるグレードアップパーツもあります)、車体に取り付けた6個の横方向ローラーを使って50mm高の壁に囲まれた溝のようになった120mm幅のコースの中を走ります。
そんなわけでラジコンのように自分で操縦するものではなく、セッティングを決めて「えい!」と走らせるものです。
ミニ四駆をいじっていたのはもう10数年前の話になります。過激なミニ四駆を組んだことは無いですが、タミヤレギュレーションを意識しながら、如何にして値段の安いパーツだけで速いミニ四駆を組むか?ということに熱を上げていました。
実際にはトライ&エラーのためにそこそこの金額をつぎ込んだわけですが、高い部品さえあれば速い!という小さなミニ四駆使いや大きなミニ四駆使いに、論理的に取り組んで挑戦する!みたいな感じで遊んでもらっていました。
2年ほど前、たまたまSiSOがミニ四駆で遊んでいた末期の頃に使ってたいミニ四駆が再販されていることを偶然知り、何気に酔っ払った勢いで購入したことがありました。この時からボチボチとミニ四駆のことは気になってはいました。以前、SiSOが遊んでいた頃は、TZシャーシというシャーシが最新で大径ホイールと組み合わせたマシンを好んでいじっていました。
だいたい…ミニ四駆、トルクチューンモーター、FRPのワイドプレート類、プラローラー、ゴールドターミナル、メタル軸受でトータル2,000円ぐらいだったかな。ゴールドターミナル自身はスピードアップするパーツではありませんが、メンテが楽になるので使っていました。
シャーシの慣らし方法とかモーターの慣らし方法、改めて最近のミニ四駆事情を調べてみると、ほぼほぼ同じやり方で「もしかしたらSiSOって案外ミニ四駆のセンスあったのかな?」なんてちょっと思ったりして…。
最新のシャーシはMAシャーシらしい
「Nゲージってすごい!でも高いんだね~」と納得したSiSO-Jr.1、スターウォーズグッズから離れたくないSiSO-Jr.2、何気に興味深げに店内徘徊中の妻を引っ張ってミニ四駆コースへ…。ちょうど2家族ほどと、あと単独の大人の方がミニ四駆を走らせていました。
で、まあ、帰るときにはこんな感じで…。
買ったマシン、SiSO-Jr.1はシューティングプラウドスター(MAシャーシ、大径ホイール)、SiSO-Jr.2はネオファルコン(MSシャーシ、大径ホイール)です。あ、リンクはタミヤの製品紹介ページです。お買い物系サイトよりも本家の方が情報が多かったので。
お年玉で買わせようと思ったのに妻の一声でSiSOのポケットマネーから捻出。うぅぅ。父ちゃん、小遣い少ないのよん。
やはり新しい方のシャーシがいいと思い、店頭に並んでいる中からMAシャーシ、ARシャーシ、MSシャーシのミニ四駆を教えて、その中から選んでもらいました(新しい順です)。MSシャーシはちょっと古いですが、設計の流れとしては現在の物かな?と思います。
本当は二人ともMAシャーシ、ホイールもローハイトにして安定性の高いマシンを買って欲しかったんですが、デザイン的にどうしてもこちらが良かったようで。でもそういう気持ちが一番大事ですよね!
ミニ四駆、組み立ては幼稚園児でもなんとか
家に帰って早速組み立てです。工具を持っていれば店で組み立ててそのままは知らせてくるのも良かったのですが、ここまでノリよく欲しがるとは思わなかったので…。もちろん、子ども達に組み立ててもらいます。自分で組み立てて、自分でチューニングアップしてナンボのミニ四駆です。
SiSO-Jr.2(幼稚園年長)もステッカー貼りに悩んでいます。場所は教えてあげても貼ってはあげません。
子ども達が悩んでいるさなか、SiSOはホイールの寸法測ってみたり。こういうデータ取り、大事なんですよ。
ああ、代わりに作りたい!と言う気持ちはググっと抑えて…。指示は適宜しています。手伝いはしませんけど。あ、ホイールをシャフトに通すのと、電池端子、電源スイッチ、それからフロントのスラスト角の付いたビス締めだけは手伝いました。
SiSO-Jr.1、シャフトを通すとわずかにグリスが付いてしまうので、ホイールをはめる前にグリスふき取り中です。脱脂剤を使いたいところですが、子どもの手に余るのでティッシュで拭きとるだけにしました。
SiSO-Jr.2もギヤを取り付け始めました。ここのあたりは、組み立て説明書からそれてグリスを塗らないように指示しています。グリスは一旦モーターをフン回して掃除してから塗りました。
ふむふむ、いい感じです。
というわけで2台とも完成~!子ども達にとっては初のミニ四駆です。
日は変わって購入したオモチャ屋さんに持ち込み実際に走らせてみたところ、これがね、ワイドステーも付けていないのに意外に速く、力強く立派に走るのですよ。もっといじってレースに出るようなマシンはもっと速いんでしょうけど、超素組みなマシンでもかなり速いです。ネオファルコンの方がちょっと速かったかな。恐らく、ローラーが4つであることが関係していると想像しています。
そのうちSiSO-Jr.1をそそのかして、シューティングプラウドスターのローラーを4つに減らして試してもらおうかな。そういう観察力や洞察力、そして計画的な小遣い運用を身に付けてくれたらうれしいなぁ。
今日の一言二言三言
ミニ四駆 親子で楽しく 走らせて
一緒に研究 こりゃ楽しいな
ミニ四駆って手軽なオモチャと言うかプラモですが、競技としては他の競技と同じく結構シビアです。新品の電池を入れても最高速度で走ってくれるのは最初の1セットだけです。そんなわけで、データ取りをして計画的にチューンアップしていくことが大切です。タミヤ公式レースの場合は、タミヤミニ四駆パーツを使う必要がありますが、お店のコースを借りてちょっと走らせるだけであれば特に関係ないので、充電池の安いのを買ってきてこようと思います。
今回はミニ四駆、実店舗で購入しました。正直、実店舗の方がネットで購入するより高かったりするのですが、せっかくコースを置いてくれているお店なので、欲しい物が在庫されていれば今後もこちらで購入させていただこうと思っています。
ちょいと残念なのが、常設サーキットで3家族ほどご一緒させて頂きましたが、挨拶しても御返事いただけないということ。せっかく大して広くもない場所で一緒に同じ趣味の時間を過ごすのですがら、和気あいあいと楽しくやれたいいな、と思います。
なんだかこのまま親子で再びはまっていきそうな予感です。もしSiSOが自分のマシンを購入してしまったら、新しいブログを立ち上げようかな?
ミニ四駆カテゴリのタグ解説
子供たちがミニ四駆を始めたので父も一緒に始めました。前世紀はトルクチューン+プラローラーぐらいでどれくらい速くなるかな?とかやっていましたが、今もニッチに楽しんでいます。 タグでちょっとわかりにくいものがありますので説明付きでリンク貼っておきます。 |
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