タニタ、タミヤとコラボってミニ四駆セットアップ用スケール発売!0.1g単位の高精度計量。
タニタからミニ四駆用スケール(0.1g単位)が発売されるとのことです。確かにSiSO-LABでもタニタの0.1g単位で測れるキッチンスケールを使っていますが、まさか、タミヤロゴ入りのスケールが発売されるとは、ちょっとうれしい驚きですね!
デジタルクッキングスケール KD-192-TM (ブラック)
タニタの高精度軽量できるクッキングスケールはSiSO-LABでも使っているので、だいたいどんなものかは想像つくのですが、このKD-192-TMも本格仕様で、地域設定(地域によって重力が若干違うので、0.1g単位の軽量では影響を受ける)もできるちゃんとしたスケールです。タニタのホームページでプレスリリース掲載されていました。
タミヤとコラボレーションした ミニ四駆スケール「KD-192-TM」を10月17日に発売|プレスリリース|タニタ
既に製品情報も掲載されていますね!タニタにミニ四駆クラブがあって、ツイッターで紹介していたのをきっかけにタミヤとの接点になったそうです。
デジタルクッキングスケール KD-192-TM(ブラック): 一般用|タニタ
電池は単4電池2本使用し、サイズは196 x 130 x 27mmになっています。商品写真でミニ四駆(なんかFMシャーシというのもなかなかマニアックな感じ)を載せている写真がありますが、車体が計量トレーに乗るぐらいなので、そこそこの大きさがあります。恐らくベースはこのスケールじゃないかな。
デジタルクッキングスケール KJ-210M(グリーン): 一般用|タニタ
このスケールは元々シリコントレーが付属しています。これにタミヤロゴをいれてミニ四駆をモチーフにしたデザインにしたんでしょう。でも名前は「デジタル
クッキング
スケール」です。やっぱりここは「クッキング」です。ミニ四駆を料理(チューニング)するんだから、まあ、似たようなものかな…。
商品説明では、
もちろんクッキングスケールとしても
ご利用いただけます。
と書いてはありますけど。
細かなスペックや使い方は取扱説明書がPDFで公開されているため、ダウンロードして確認できます。
計測単位は計測総重量によって変わるので注意
最大2000gまで軽量することができますが、表示単位は重さによって変わるので注意が必要です。
- 0~200g…0.1g
- 200~1000g…0.5g
- 1000~2000g…1g
また、我が家のタニタキッチンスケールも同様ですが、起動に4秒ほどかかります。高精度な分、起動時にあれこれやっているのかもしれません。ちなみに我が家のクッキングスケールはKD-320というやつです。
最大3kgまで軽量可能なので、ガラス製のボールにいれた食材をまとめて軽量することができ、お好み焼きを作るときに重宝します。詳細はSiSO-LABの方で紹介しています。
タニタ デジタルクッキングスケール 3kg KD-320、0.1g単位で測れて便利だね! 2016/04/02 |
発売は2016/10/17、オンラインショップと一部実店舗
2016/10/17よりタミヤオンラインショップ(http://tamiyashop.jp/) 、タニタオンラインショップ(http://shop.tanita.co.jp/)、タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店(東京都港区)、静岡ホビースクエア(静岡県静岡市)にて発売とのことです。
SiSO-LABで使っているタニタのキッチンスケールは最大3kgまで計測可能で定価4,000円、最大2kgまで軽量できるKJ-210Mが3,780円となっているので、価格も良心的な設定になっていると思います。
家でクッキングスケールを買い替えるときに、「今度は0.1g単位まで測れるやつで、スイーツとか一緒に作ろうよ」と言ってこれに変えるのもいいかもしれません。
今日の一言二言三言
- タニタKD-192-TM、タミヤロゴの方が定価は安めに設定?
定価はタニタのホームページから見つけられなかったので、amazonの参考価格から引っ張ってきました。でも、ベースモデルと思われる「KD-192」の実売価格を見ると、うーん、3,400円、うーん、という気がしないでもないです。
ミニ四駆カテゴリのタグ解説
子供たちがミニ四駆を始めたので父も一緒に始めました。前世紀はトルクチューン+プラローラーぐらいでどれくらい速くなるかな?とかやっていましたが、今もニッチに楽しんでいます。 タグでちょっとわかりにくいものがありますので説明付きでリンク貼っておきます。 |
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