小学4年生SiSO-Jr.1、ミニ四駆の塗装に初挑戦!完成編。フェスタジョーヌを鮮やかなライトグリーンになったぜ!
ミニ四駆・超速ドレスアップ入門を読んだせいか、「世界に1つのミニ四駆」が欲しくなったSiSO-Jr.1、ついにスプレー塗装に挑戦です。今日は完成編です。
スプレー缶塗装でうまく塗装するコツ
塗装のための準備編は以下の記事を読んでいただければと思います。今日の記事は続きです。
小学4年生SiSO-Jr.1、ミニ四駆の塗装に初挑戦!準備偏。フェスタジョーヌを鮮やかなライトグリーンにするぜ! 2016/06/18 |
スプレー缶による塗装をうまくやろうと思うと、エアブラシと違って塗料の粒子を調整することができないことから、
- 晴れた日(乾燥した日)に鳥栖を行うこと。
- 塗料の出だしは空振りすること。
だと思います。まあ、天候や湿度は見ればわかるとして、スプレー塗装の場合、スプレーを押した瞬間の塗料は粒が大きく、また、ブバッ!と出てくるため、一気に塗りすぎてしまう、という状態になってしますのです。
ノズルを閉じるあたり(指を離す当たり)はあまり気にしなくてもいい感じはしますが、こんな感じで押しています。
塗料の出だしはミニ四駆に塗料が掛からない位置で、スプレーから塗料が出始めてからスプレー缶を横に動かして、さっと色を塗る、という感じでしょうか。しかし、なかなかこれが難しく…。
SiSO-Jr.1、いよいよスプレー塗装!
…と、ここまで教えたところでSiSO-Jr.1、早速、塗装にチャレンジです。まずはボディからです。最初にプラサフを吹きます。
いい感じですね!教えたことをちゃんと守ってうまく塗装し始めました。と思っていたら、あ、やってしまいまいした。
塗料の出だしのところでモロにパーツに当ててしまいました…仕上がりは汚くなりますが、ヘラでプラサフを取り除いて塗りなおしました。
スプレー缶に5円玉をはさむと塗料が少しずつでるらしい!
せっかくミニ四駆・超速ドレスアップ入門に書いてあったのに忘れていました。スプレー缶の頭をはずして5円玉をはさむと、頭を押し込む量が減って塗料が出る量も減るとのこと。これなら少しはのんびり塗れそうです。
ふむふむ、SiSO-Jr.1、いい感じです。
だいぶ慣れてきたようです。
というわけで乾燥を待ちます。3時間ほど置いておきました。
ポイントカラーのセンターラインはマスキングテープ基準で
これはミニ四駆・超速ドレスアップ入門から学んだのですが、ポイントカラーでボディにセンターラインを入れる場合、最初にマスキングテープをセンターに貼っておき、それを基準に本当のマスキングテープを貼ると簡単そうです。
ボディのほかの部分に塗料が付かないよう、ざっくりとマスキングしました。
それではシュッ!シュッ!と小気味よく塗装していきます。
マスキングテープを使っている場合は、半乾きぐらいでマスキングテープをはがします。乾燥しきるまで待っていると、マスキングテープ境目の塗料がバリバリっとなってしまうことがありますので、注意が必要です。
あら、ちょっと流れ込んでしまいました。マスキング甘かったのの、一度に塗りすぎてしまったようです。でも、ステッカーで隠れるところなので良しとします。
仕上げにクリアーを吹きます。
クリアーは色の付いた塗料と違ってどれくらい塗ったのかわかりにくいですよね。そんなわけで慎重に見定めながら塗っていきます。SiSO-Jr.1の服が変わっていますが、夕方になってちょっと涼しくなってきたためです。
塗り終わりました!後は一晩、ゆっくり乾燥させてステッカーを貼ります。SiSO的にはステッカーを貼ってからクリアー吹きたかったのですが、これまたミニ四駆・超速ドレスアップ入門に書いてあったとおりに。まあ、後でステッカー貼り替えるかもしれませんしね。
SiSO-Jr.1初のミニ四駆スプレー塗装、いいんじゃない?
というわけでステッカーも貼って完成です。SiSO-Jr.2のフェスタジョーヌと並べて記念撮影です。
SiSO-Jr.1、よくがんばりました。親的にはかなりヒヤヒヤでしたが、一回だけテーブルを少し塗ってしまっただけで、あとはノントラブルでした。良かったよかった。
子どもにスプレー塗装を教える時のポイント!
とにかく塗料の出だしを避けることと塗りすぎないことがポイントですが、なかなかスタート時にタイミングよくスプレーを押すことができません。
薄く塗るためにスプレー缶を横にさっと動かすこと意識しすぎて、スプレーを押すタイミング遅れ、結局、出始めの「塗料ブハッ!」のところで塗装してしまうのです。
親的反省点ですが、ここを何度かトレーニングしてから実際の塗装を行うほうがよさげです。空のスプレー缶(殺虫剤でもヘアスプレーでも何でもいいです)を使って実際にスプレーを押すトレーニングをしてもらうことで、かなり改善できるのではないかと。
SiSO-Jr.2がスプレー塗装に目覚めた時には、空スプレー缶を押す練習から始めようと思います。
今日の一言二言三言
- 子どものスプレー缶塗装は、テーブルもマスキングした方が吉。
SiSO-Jr.1、無事、ミニ四駆のスプレー缶塗装完了しましたが、一回、勢いあまってバルコニーのテーブルを塗装してしまいました。幸い、アルコールを使ってふき取ったら綺麗になりましたが、親的にはヒヤヒヤでした。
ミニ四駆カテゴリのタグ解説
子供たちがミニ四駆を始めたので父も一緒に始めました。前世紀はトルクチューン+プラローラーぐらいでどれくらい速くなるかな?とかやっていましたが、今もニッチに楽しんでいます。 タグでちょっとわかりにくいものがありますので説明付きでリンク貼っておきます。 |
この記事へのコメントはこちら