超久しぶりにタミヤセメント(プラモデル用接着剤)購入。小学2年生SiSO-Jr.2、プラモ大好き。
ちょっと前のネタですが写真を整理していたら、SiSO-Jr.2、小学2年生にして初めての本格的プラモに挑戦!みたいなショットが出てきたので紹介します。
タミヤセメントってなんで「セメント」なの?
ふと立ち寄ったJoshinでSiSO-Jr.2(ちょっとおませな?小学2年生男子)、どうにもこうにも飛行機のプラモデルが欲しく、「おもちゃとは違うんだよ」と説明するも自分で作ると聞いてよけいに欲しくなったようで、結局、購入しました。
このプラモデルには接着剤が付属しておらず、もう、何十年ぶりになるのか覚えていませんが、タミヤセメントを久しぶりに購入しました。独特のにおいにSiSO-Jr.たちも興味津々です。
そういえば、以前から「なんでセメント?」って思ってました。だってほら、「セメント」っていうとコンクリートの建物なんかに使われる石灰岩の粉などを溶かしたドロドロのものを思い出しませんか?まあこういう接着剤も、溶剤に何かを溶かし込んでいるので、同じようなものなのかもしれません。
というわけでSiSo-Jr.2、うれしそうに作り始めました。SiSO-Jr.1の方がエンジニアっぽいのですが、こういうことはSiSO-Jr.2の方が得意です。ミニ四駆でも、SiSO-Jr.1の方は、一回グレードアップパーツを組み付けたら、「ふぅ、大変だった、このままにしておこう」という感じですが、SiSO-Jr.2の方は何度も組んだり分解したりします。
お、このキットは一部穴あけが必要なようですね。SiSO-Jr.2、ちゃんと気が付いてSiSOにツールを借りに来ました。
ハンドドリルを渡してドキドキしながら…怪我を心配しているのではなく、SiSO-Jr.2の場合、使い方を覚えると、いろいろやってみたくなっちゃうという性格でして。知らぬ間にテーブルの天板に穴が開いている日がくるのではないかと…。
SiSO-Jr.2、初めての水転写シール
このキットに付属しているシールは、ミニ四駆と違って水で浮かせて貼り付けるタイプです。SiSO-Jr.2は初めて見るのでこれまた興味津々です。これだけ目を輝かせてくれると、親としてもうれしいです。
シールを水で浮かせて(シールごと水にうかばせてしまっていますが)ピンセットでつまんで貼り付けます。なんで水に赤っぽいものが浮いているかと言うと、SiSO-Jr.2がピンセットと赤い水性ペンで遊んでいたのに気づかず、そのまま使っちゃいまして溶けだしたようです。
ふむふむ、お見事です。これはコックピットのパネルですね。
一晩経ってプラモデル、とりあえず完成したような
キットを購入して組み立て始めたのは日曜日のことで、その日は途中まで作って終わりでしたが、月曜日の夜には完成していました。SiSO-Jr.2は小学2年生なので学校から帰ってくるのが早く、帰宅してからずっと作っていたようです。
ふむふむ、細かいところもちゃんとできています。昔からレゴをよく作っていたせいか、多少難易度が高い説明書でもしっかり読み解いていて組み立てているようです。
水転写のシールも説明書よりだいぶ少ないですが、しっかり貼れています。気に入ったものだけを貼ったみたいです。
本人は相当満足したみたいで、また何か作ってみたいようです。妻は置く場所を心配していました。もうちょっと小さいプラモデルだといいかなぁ。この後、SiSO-Jr.1も同じシリーズのプラモデルを購入して作っていました。
なんか、こういう細かいものも作れるようになってくるのを見ていると、子どもの成長を感じます。
今日の一言二言三言
- プラモデル作る姿を見て感じる子の成長。
たまに一緒にホビーストな週末を過ごすこともありますが、最近の週末はほとんどクラブ活動…なかなか一緒にミニ四駆で遊んでくれない今日この頃です。キャンプとかハイキングとかも行きたいんですけどね~、うーん、なかなか。
おおー、小2でこれはすごいですね。前途有望です。
あとは「道具を使い終わったらきれいに掃除する」を習慣づけることですかね。